今からもう20数年前になりますか、麻布十番に未だ地下鉄の駅が無かった頃、
近場にあった一の橋公園は、人の行き来もまばらで、
当時は木造の大きな船のオブジェ【大型船の遊具（「船の広場」として親しまれてましたが今は老朽化の為取り壊されました。）】もあり、そこにたまにチャリをこいで行くのが、リフレッシュとなり楽しみでした。
さて、話は現在に戻り、たまにそういった昔のシーンが蘇りますが、当時はガラケーの極めて低精細・低解像度のカメラで、とてもじゃ無いけど、後に想い出す写真は残ってませんでした。
そこで、最近Microsoft Bingのアップデートの頻度が高く、
『気合いが入ってるな～・ゲームチェンジャーとなるかな？』
・・・などと感じてましたが、
さっそく試しに「Image Creator 日本語版」で、
“東京麻布十番駅近くにある
一の橋公園から見上げる
一ノ橋ジャンクション
の綺麗な夜景”
と、軽めのプロンプト【指示・要求メッセージ（※これがとても大事です。）】したところ
実在するシーンとは、程よく異なるものの
個人的には、ちょうど良い精度により、逆にまるで夢に出てきそうで、なつかしい想い出のシーンが蘇るイメージの出力となりました。
Image Creatorに関する規約には、
個人の合法的な非商業的目的のために作成物を使用できます。・・・
等々と明記してあり使用制限がありますが、
その名の通り、イメージをクリエイトするなど、
アイディアを揉む等々、個人的に楽しむ分には十分なツールだと思います。
追記：
画像生成といっても、結局は約1677万色【デジタル上のRGBカラー（RGBは光の三原色で、Red（レッド）、Green（グリーン）、Blue（ブルー）を混ぜたもの）】のピクセル（画素）【高精度処理（ＤＡＬＬ・Ｅ２等）】の組み合わせの集まりです。。
ふと、我々の映像の記憶もRGBカラーコードみたいなものに変換（置き換え）されているのでは？・・・とも考えてしまいます。
また、我々人間には、【情（物事に感じて起こる心のはたらき。感情。気持ち等）】がありますが、
それと共に映像の記憶も残る場合がありますね。
これは探究をする中でも まるで宇宙のように奥深い世界です。
最後に今迄ＡＩは第３次ＡＩブームと言われていましたが、
一気に第４次ＡＩブーム（ジェネレーティブＡＩ）に突入しました。
まさに、万物は常に流転・変化する【諸行無常（しょぎょうむじょう）】と感じます。
ＡＩの大きな発展や、デジタル技術の進化こそが、
時代の変換点となるようなまさに「第４次産業革命」とも個人的には感じていますが、
人口減少の影響が考えられる日本では、サポート・アシスト機能としてのＡＩの役割は大きいと考えてます。
これからは上手にＡＩと どう付き合っていくか。
これに尽きると思います。
世の中のものは全て変わりゆくなかでも
どの時代の瞬間も怠ることなく努め、励むことかと。
